超音波検査
対象臓器に関してリアルタイムに画像を映し出し、腫瘍、ポリープ、炎症、結石などの有無、その大きさや位置を調べることが出来ます。胆のう結石や早期の肝臓がんの発見には有効な検査です。
超音波検査は、X線検査のような放射線被爆の心配がなく、苦痛に感じることもない安全な検査であるので、定期的かつ経過を追うために繰り返し行うことができる検査です。
■腹部超音波検査を受ける前日の注意事項
- 前日の夜9時以降は、水やお茶を除き絶食となります。
- 当日の朝は、絶対に食事を摂らないでください。
- 水やお茶は摂取してもかまいません。
- 膀胱の検査をする際には、尿を溜めた状態で行います。