世界で3億人がかかえるぜんそく|前橋の内科なら伊藤内科医院

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伊藤内科医院

呼吸器科

世界で3億人がかかえるぜんそく

喘息とは、炎症によって気管支などの空気の通り道(気道)が狭くなる病気のことです。
突然起こる呼吸困難や咳などの苦しい発作は、ときに命に関わることさえあります。
さらに発作症状だけでなく、激しいスポーツができない・職業の選択が狭まる・睡眠が妨げられるなどの支障をきたすこともあるため、自覚症状がある方は早めの通院をお勧めします。

ぜんそくの原因は

小児喘息の多くと、成人喘息の半数がダニ・ハウスダスト・花粉などのアレルゲンと関係している「アトピー型喘息」といわれています。
しかし小児喘息の1割と成人喘息の残りの半数は、アレルゲンが見つからない「非アトピー型喘息」です。
非アトピー型喘息は、風邪のウイルスやストレス、タバコの煙、香水の強い香りといった外界からの刺激が要因と考えられています。

ぜんそくの治療法

ぜんそくの治療は投薬が基本となります。ぜんそくの治療薬の種類も様々で、目的に応じて、ぜんそくの薬を投与します。
大きく分けて以下の4種類に分けられます。最近は吸入薬が主体となっています。

  • 吸入薬(口から吸入するタイプ)

  • 経口薬(シロップや錠剤など飲み薬のタイプ)

  • 貼り薬(背中、腕、胸部、などにサロンパスのように張り付ける、薬のこと。皮膚から喘息の治療薬を吸収させます。)

  • 注射(注射によって喘息の薬を注入。 緊急時などに行います。)


 

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