こんな病気もタバコと関係しています 2015/07/10 タバコが身体に悪いことを知らずに吸っている人はほとんどいないでしょう。しかし、身体に悪いといっても、具体的にどんな病気と関係しているのかは以外に知られていないようです。多くの人は、肺がんのほかに病名を挙げられないのではないでしょうか。あなたはいかがですか?実際にはは、タバコを吸っていると、動脈硬化が原因で起こる心臓の病気(虚血性心疾患)や脳卒中など、全身の様々な病気にかかりやすくなります。 がんについても、肺だけではなく、咽頭がんや膀胱がん、子宮頸がんなど、喫煙は多くの部位におけるがんのリスクとなります。また、あまり知られていませんが、糖尿病やメタボリックシンドローム、胃潰瘍、不妊などのリスクが高くなるほか、手術後の経過に悪影響を及ぼすことも知られています。